
政策提言:積極財政をサポートする“PB(プライマリーバランス)に代わる財投効率F
「資金循環速度(SCCC)」「カネの流れ10倍速」「支払いはより早く」関連
・ビジョン:「新自由主義」から「三方良し」(利己より利他、「損して得取れ」)へ
・政府公共工事の「盆暮れ払い脱出」と「BtoB資金循環速度の測定と生成AI化
・行政は「租税特別措置法」「補助金」等による「支払いはより早く」の制度的動機づけ


<解説>官民連携作戦とは
BtoGの第1段階は、年1回のPDCAサイクルで運営される官公庁の各省公共工
事の民間企業の受取債権受取りサイトは、100日を越える「盆暮れ払い」である。
この現状を、先ずは60日以内に短縮しBtoBへの率先垂範とする。
BtoBの第2段階は、既に2016年に経産省中小企業庁から示された「将来的には検収
後60日以内払いとする」を達成し、で、コロナ禍で寸断されたサプライチエーンの
V字回復を目指す。
その上で、IoT・Fintech、DX、AI技術を駆使してさらに、月次⇒週次⇒翌日払い
⇒最終的には「瞬間払い」にまで短縮する「世界水準のSCCC短縮競争」に挑む。
BtoB間のカネや情報が停滞する「待ち時間・バッファーのゼロ化」を目指す”速度”生産性こそ、デジタル化(digitalization) である。
カネの流れ速度改善のマクロ経済効果
名目GDP600兆円の回転(資金循環速度(SCCC))が10%早まると、1000兆円のマネーストック(M2)が10%増えて、名目GDPの増分はその
50%。つまり、国家予算外の民間創出の余剰資金約50兆円の創出で、デフレ 脱出に弾みがつく。「税は財源に非ず」という積極財政観が自然に身につく。